Follow

例のやつ 

街中を巡航していると、遅い・・・かったるい・・・かったるい・・・踏んじゃおうかな・・・うーん・・・うーん・・・我慢ならん・・・

踏んじゃえ!

「シュゴオオオオオオオオオ!!!!」「ピー!」パシュッ!!「シュゴオオオオオオオオオ!!!!」「ピー」パシュッ!!「シュゴオオオオオオオオオ!!!!」「ピー」パシュッ!!

ロケットですか?いいえ、FDです。

ひとたび踏み込み、ブーストがかかれば、そこには異次元のロータリーロケット加速。踏まない時のかったるさ、踏んだときの麻薬のごとき加速。

そしてスピードメーターに目をやると

150km/h

「!?」一瞬でこんな数字が目に飛び込んでくる。免許がいくらあっても足りない。ロードスターは、60km/hでも楽しい。FDは、FDが「もっと踏め、俺はこんなもんじゃない、お前知ってるだろ?」と語りかけてくる。60km/hなんて止まってるのと一緒。

街中ではFDの誘惑にのっちゃいけない。我慢しなくちゃいけない。誘惑に負けるとそこは、一瞬で免許が無くなる世界。制御不能の世界。正に麻薬。

· · Web · 1 · 2 · 1

例のやつ 

そして、燃料計はみるみる減っていく。

当時ハイオクは140円前後だったかな。FDのタンクは76リッター。すっからかんで給油すると70リッターとか入っちゃう。

「ハイオク満タン9,849円になります(^^)」

ガソリンスタンドで毎回万札が消えていく恐怖。

麻薬のようなフル加速は、脳内イメージでマフラーから5円玉や10円玉がジャンジャンバリバリバラバラバラバラー!!と吹き出す映像に変換されるようになった。

お金がいくらあっても足りないと思った。

Sign in to participate in the conversation
🏠

The social network of the future: No ads, no corporate surveillance, ethical design, and decentralization! Own your data with Mastodon!